【写真・画像】Jリーグの“デリケートなジャッジ”で大論争!「瞬間的に消えろと?」「誤審ではない」「白黒はっきりしない」「この判定はムズい…」オフサイド判定で物議 1枚目
【映像】強烈弾を「神ワンハンドセーブ」で防いだ瞬間
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【明治安田J1リーグ】鹿島アントラーズ 1-0 名古屋グランパス(4月25日/県立カシマサッカースタジアム)

【映像】強烈弾を「神ワンハンドセーブ」で防いだ瞬間

 鹿島アントラーズのFW鈴木優磨も思わず苦笑いのスーパーセーブが飛び出した。セットプレーの流れからドンピシャの弾丸ヘディングシュートを放つも、名古屋グランパスのGKシュミット・ダニエルが右手でセーブ。ハイレベルな攻防にファンたちが沸いた。

 鹿島はJ1リーグ第12節で名古屋を1-0で撃破。レジェンドのジーコが見守る中でJ1通算600勝目を飾った。そんな試合で話題となったのが、66分のワンシーンだ。

 鹿島は左CKからMF荒木遼太郎が右足でボールを蹴り込む。上手くマークを外した鈴木が、ドンピシャでヘディング。弾丸シュートが名古屋ゴールを強襲した。

 しかし、名古屋の守護神シュミット・ダニエルが鋭い反応から右手一本で触ってコースを変えると、ボールはクロスバーに直撃。こぼれ球にMFチャヴリッチが飛び込むが、ここも体勢を崩していたシュミット・ダニエルが素早く右手を伸ばしてボールをかき出す。このシーンに鈴木は思わず両手で頭を抱えて苦笑い。二次攻撃を仕掛けたチャヴリッチも驚きの表情を見せた。

 解説の名良橋晃氏は、「入り込んでドンピシャ。いや〜よく触りましたね。この後の対応も速かったですし、さすがでしたねシュミット選手」とシュミット・ダニエルのセーブを称えている。

 またSNSのファンたちも「絶対入ったと思ったわ優磨のヘディング」「シュミットそれ止めるかw」「鈴木優磨の弾丸ヘディングシュートをシュミットダニエルが神セーブ」「これ止めるってバケモノやん」とシュミット・ダニエルを称賛。一方で「外したけど優磨楽しそうだな」「優磨は完璧に決まったと思っただろうな」「まじかよーみたいに言ってるねw」「優磨ドンピシャ惜しい」など鈴木へのリアクションも多かった。

 現在33歳のシュミット・ダニエルは、地元のベガルタ仙台で台頭し、2019年からシント=トロイデンで活躍。ヘントを経て今年1月に名古屋に加入している。日本代表経験も豊富な197cmの守護神は18位に低迷するチームの切り札となれるか。

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