【ブンデスリーガ】ヴォルフスブルク 0-1 フライブルク(日本時間4月26日/フォルクスワーゲン・アレーナ)
フライブルクのMF堂安律が巧みなファーストタッチで魅せた。ワンタッチで相手の逆を突いて置き去りにしたドリブルからチャンスを演出している。
日本時間4月26日にフライブルクはアウェーでヴォルフスブルクと対戦。堂安は右ウイングで先発出場すると、スコアレスで迎えた22分に攻撃面で違いを作る。
フライブルクが左サイドから前進を図る場面で、中央に絞っていた日本代表MFにパスが渡る。すると堂安は前にいくと見せかけて後ろにボールを流すフェイクを入れ、DFヨアキム・メーレの逆を突いてファーストタッチで前に出る。そのままドリブルで敵陣まで持ち運び、最後はFWジュニオール・アダムに背後へのスルーパスを出して、シュートチャンスを演出した。
ABEMAのコメントやSNSでは、堂安の個人技から生まれたチャンスメイクのシーンが話題に。ファンからは「堂安だけレベチ」「うまっ」「キレキレやな」「堂安えぐすぎ」「堂安、かわして持ち運んでからのラストパス、うますぎる」「堂安のチャンスメイク量ガチでえぐいな。既に3回くらいいいチャンス作ってる」「さすが日本の10番」など称賛が続々と寄せられた。
この試合で何度も決定機を作り出した堂安は、49分に決勝ゴールの起点に。チームを1-0の勝利に導いた。フライブルクはこれでチャンピオンズリーグ出場圏内のブンデスリーガ4位に浮上。残り3試合でクラブ史上初のCL行きを目指す。
(ABEMA/ブンデスリーガ)