【リーグアン】モンペリエ 0-0 スタッド・ランス(日本時間4月28日/スタッド・ドゥ・ラ・モッソン)
スタッド・ランスの日本代表FW伊東純也が、まさかの負傷交代となった。ロングボールを華麗にトラップした伊東だったが、左足を着地したタイミングで足首を負傷。苦痛に顔を歪めながら一度はプレーに復帰したが、直後に交代となりファンたちも悲鳴をあげている。
残留争い中のスタッド・ランスはリーグアン第31節で、すでに降格が決まっている最下位のモンペリエと敵地で対戦。右ウイングで先発出場した伊東だったが、26分にアクシデントが発生する。
最終ラインのDFセドリック・キプレがボールを持ったタイミングで、裏へ抜け出した伊東。そこにロングフィードが通されると、伊東はゴールに背を向けた体勢から右肩でトラップする。さらに右足でコントロールしようとしたタイミングで、後ろに重心が持っていかれて転倒しボールをロストした。
ゆっくりと立ち上がった伊東は、左足を引きずったままプレーを再開。しかし直後に座り込んでプレーをやめてしまう。解説の中山淳氏は「さっきのトラップの時でしょう。足首を捻ったんじゃないですかね?怪我が少ない選手なので珍しいですね」と苦痛に顔を歪める伊東を心配した。
ピッチ上でドクターの治療を受けた伊東は、一度サイドラインを出たものの再びピッチに戻ってくる。直後には右足でクロスを入れるなど、いつも通りのプレーを見せたが、33分に相手と接触した際に違和感があったのかすぐにベンチに交代を要求。左足のスパイクを脱いで再び座り込み、ママドゥ・ディアホンと交代でベンチへと下がった。
一連のシーンを受けてSNSのファンたちは「純也くん足大丈夫かな」「伊東純也のケガはマジで勘弁してくれ」「嘘でしょ」「純也がこんな痛がるなんて」「純也さん足首やったか、、、心配」「伊東純也だめか」「純也さん座り込んでた」「スパイク脱いだか」「このタイミングで伊東が下がるのはきついなー」と心配の声が寄せられている。
リーグアンでトップレベルのチャンスクリエイトを誇る伊東を欠いたチームは、攻め手を失い最下位相手にゴールレスドローに。残留争いに向けて、エースである伊東の状態が心配される。
(ABEMA de DAZN/リーグアン)





