番組では、リングス時代の前田の資料映像を公開。山本宜久との試合では、凄まじい打撃で追い込まれる場面もありながら、最後は前田がアキレス腱固めを決めて勝利。また、アンドレイ・コピィロフとの試合では、前田が素早いハイキックで強力な一撃を食らわせ、KO勝ちを収めた。
次々と相手を打ち負かしていく前田の姿に、スタジオからは「うーわ!」「かっけぇ!」と興奮の声が上がる。空手の経験がある大園が「あの高さであのスピードであの威力って……ヤバいですよね」とハイキックに驚くと、勝俣は「我々だったら頭蓋骨粉々になってます」と誇張し、スタジオの笑いを誘った。
一大ブームを巻き起こしたリングスについて、若林は「この時代を語る先輩たちは目がキラキラしてるから、スゴかったんだなって」とコメント。「見たことないあんなの、って感じだった」と格闘技ファンの熱狂ぶりを語っていた。
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