金づるにしていた投資家美魔女・真澄(筒井真理子)から逢引きを重ねたホテルに呼び出された真人は、いきなり拳銃を突き付けられ、屈強な男たちの手によってロープで縛りあげられる。多額の金を巻き上げるためについた嘘の数々がバレたのだ。
「私が欲しいのはあなた」と笑いながら下着を脱ぎ始める真澄は「ずっとここで飼ってあげる。私の奴隷にしてあげる」と真人に宣言し、「舐めて」と足を突き出す。すると真人はその言いつけ通りに真澄の足の指を丁寧にレロレロと舐め始める。
しかし次に瞬間、真人の狂暴性全開放。躊躇なく足の親指にかじりつき生爪をはがし、嚙みちぎったその爪を、真澄の顔面に向けて吐き飛ばす。そして自らの肩の関節を気合で脱臼させ、縛られたロープからするりとすり抜けた。「始末して!」という真澄の号令で急襲してきた屈強な男たちの事も、ブルータルな反撃で鮮やかになぎ倒していく。最後の仕上げとして、自分を窮地に陥れた真澄を殺すのかと思いきや、真人はそのままホテルの部屋を出ようとする。
「そんなものは愛じゃない」真人の歪んだ愛情が明らかに

