【明治安田J1リーグ】FC東京 0-2 清水エスパルス(4月29日/味の素スタジアム)
Jリーグの一戦で、大腰のような見事な投げ技が披露された。清水エスパルスのMFカピシャーバが力強く相手選手を投げ飛ばし、ファンから総ツッコミを受けている。
清水はJ1リーグ第13節でFC東京と対戦。1点リードで迎えた73分に“笑撃”のプレーが披露された。
敵陣右サイドでボールを保持する清水のカピシャーバがタッチライン際でMFマテウス・ブエノにパスを出し、自身はそのまま縦方向にランニングをする。
その時だった。進行方向上には相手DF白井康介がいたため、白井に前進をブロックされると、カピシャーバは白井の左肩をつかみ、その場で力強く投げ飛ばしたのだ。
この一幕を近くで見ていた谷本涼主審から笛が吹かれ、FC東京ボールに。実況の西岡明彦氏が「カメラは捉えていました」と別アングルでのリプレイが流されると、解説に水沼貴史氏からも「本当ですね。投げですもんね」と失笑されていた。
ファンからはABEMAのコメント欄やSNSでファンから総ツッコミを受け、「JリーグのJって柔道やったん?」「これはいい大腰w」「やばすぎる笑笑」「柔道で草!!!」「柔道きたな」「このレスラーなんとかしろw」「カメラは捉えてましたは草」といったコメントが書き込まれた。
なおこのファウルに対し、カピシャーバにカードは出ずお咎めはなし。90+1分までプレーし、2-0の勝利に貢献している。
(ABEMA de DAZN/明治安田J1リーグ)





