【リーグアン】ニース 1-0 スタッド・ランス(日本時間5月3日/アリアンツ・リヴィエラ)
スタッド・ランスに所属する2人の日本代表がゴールに迫った。ランス兄弟の“長男”伊東純也が不在のなか“次男”と“三男”が立て続けにシュートを放ち奮闘してみせた。
日本時間5月3日にスタッド・ランスはアウェイでニースと対戦。中村は先発、関根は81分から途中出場したが、前節モンペリエ戦で負傷した伊東純也はメンバー外となった。
88分、0ー1と追いかける展開で、ボックス内で左サイドからのグラウンダーのクロスを受けた中村は、右に持ち替え、右足を一閃。シュートは相手DFモイゼ・ボムビトにブロックされたが、その跳ね返りが右サイドにいた関根の前にこぼれた。
22歳のDFは迷わず右足を振り抜いたが、これも相手DFアリ・アブディのブロックに遭う。コーナーキックを獲得したものの、試合終盤のビッグチャンスをものにすることができなかった。
これにはファンも「決めきれず残念」「めちゃくちゃ惜しい」など悔しがる声をあげていた。
結果的にニース相手にゴールを決めることができなかったスタッド・ランスは、0ー1で敗戦。相手の倍にあたる16本ものシュートを放ったが、枠内は3本のみとゴール前で精彩を欠いた。
(ABEMA de DAZN/リーグアン)
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