【リーグアン】ニース 1-0 スタッド・ランス(日本時間5月3日/アリアンツ・リヴィエラ)
スタッド・ランスの日本代表MF中村敬斗が不満を爆発させた。身体を入れてボールをキープしようとした際に、自らの肘が相手の顔面付近を直撃。このプレーで警告を受けると、判定に納得がいかない様子だった。
日本時間5月3日にスタッド・ランスはアウェイでニースと対戦。中村は先発、日本代表DF関根大輝は81分から途中出場を飾った。なお、前節モンペリエ戦で負傷した日本代表FW伊東純也はメンバー外となっている。
スタッド・ランスが0ー1と追いかける展開で迎えた71分に、中村が主審に対して不満を爆発させる場面があった。
中盤のアマドゥ・コネから左サイドに日本代表にパスが出た際に、ニースDFジョナタン・クラウスがインターセプトを狙った。これに対して中村は身体を入れることでマイボールにしようとしたが、同選手の肘がフランス代表DFの顔面に直撃。顔を抑え込んでその場に倒れた。
このプレーで笛を吹いた主審は中村にイエローカードを提示。ファウルを犯した本人としては納得がいかない様子で、強い口調とジェスチャーを交えて抗議していた。するとSNS上のファンたちも「ないだろ!」「意図的じゃないでしょ」「これで敬斗くんのファウルになる?」「これはちょっとかわいそう」と擁護の声が上がっている。
なお、試合は前節パリ・サンジェルマンに勝利したニースが1ー0で勝利。スタッド・ランスは4試合ぶりの黒星となった。
(ABEMA de DAZN/リーグアン)
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