【リーグアン】ニース 1-0 スタッド・ランス(日本時間5月3日/アリアンツ・リヴィエラ)
スタッド・ランスの日本代表MF中村敬斗が、この試合における最大の決定機を迎えた。ボックス内で放った左足のシュートが相手GKに防がれると、思わず頭を抱えて悔しがった。
日本時間5月3日にスタッド・ランスはアウェイでニースと対戦。中村は先発、日本代表DF関根大輝は81分から途中出場を飾った。なお、前節モンペリエ戦で負傷した日本代表FW伊東純也はメンバー外となっている。
スタッド・ランスが0ー1と追いかける展開で迎えた79分に中村が、この試合で最大の決定機と言っても過言ではないチャンスを迎えた。
自分たちでボールを回しながらリズムを作ると、味方選手からのダイレクトパスに即座に反応した中村が裏に抜け出す。相手DFのギャップにポジションを取っており、フリーでボックス内に進入した。
GKと1対1の状況で左足を振り抜いたが、シュートはニースの守護神マルシン・ブルカがセーブ。試合終盤の決定機をモノにすることができず、中村は思わず頭を抱えて悔しがった。
この場面はSNSでも話題を集め、ファンからも「惜しすぎる」「今のは決めたかった」
「最後の中村くんの決定機、これは貰った!!と思ったけど、」「中村こねええええええええ」と悔しがる声が寄せられた。
中村は試合を通して4本のシュートを放ったが、いずれも得点に結びつけることができず、チームは0ー1で敗戦。前節モンペリエ戦に続いて無得点に終わり、リーグワースト3位の得点力不足が露呈する結果となった。
(ABEMA de DAZN/リーグアン)
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