【WWE】SMACK DOWN(5月2日・日本時間3日/ペンシルヴァニア・フィラデルフィア)
若手女子王者の空中技に動揺の声が集まった。相手がカバーしている上から一回転でカウントをカットするも、当たり所が悪く自身も悶絶。ファンから心配の声があがった。
注目を集めているのは元体操選手という経歴を持つ25歳の若手美女レスラー、ティファニー・ストラットンだ。先日までデビューからわずか3年ながら全ての女子王座にいつでも挑戦できるブリーフケース”ミス・マネー・イン・ザ・バンク”を保持。どのタイミングでも一躍トップに君臨する可能性のあるスター候補として注目を集める中、今年最初に放送された「SMACK DOWN」でブリーフケースを使用。権利を行使して見事WWE統一女子王座に輝いた。
4月19日と20日(日本時間20日、21日)に開催されたWWE最大のビッグイベント「レッスルマニア41」では“生きるレジェンド”シャーロット・フレアに勝利してWWE統一女子王座の防衛に成功。日本時間5月3日に放送された「SMACK DOWN」ではティファニーに宣戦布告するナイア・ジャックスとナオミと一触即発の状態に。ナオミと因縁関係にあるジェイド・カーギルも参戦し、メインイベントでティファニー&ジェイド組vsナイア&ナオミ組のタッグマッチが決まった。
試合終盤、ロープ際でナイアがジェイドにセントーンを見舞う。100キロ超の巨体がジェイドに落ちてきたことでジェイドはダウン。ナイアはそのままカバーに入ったが、ティファニーがトップロープからダイビングセントーンを繰り出してカウントをカット。黒星は防いだものの、ティファニーは当たり所が悪かったようで背中を押えて悶絶。ナオミと回復したナイアの攻撃を受けてリング外に排除された。
これにはファンも動揺した様子。ここ最近ミスが目立っている若手チャンピオンに対して「また自爆?」「自分に大ダメージだろこれ」「大丈夫か?w」「自分が痛かったw」「失敗したな」と心配の声が集まった。
(ABEMA/WWE『SMACK DOWN』)
この記事の画像一覧

