それまでは深夜番組などがメーンだったという溜口は、激辛のロケが「芸能界っぽい仕事だなと思ってうれしかった」という。一緒に激辛に挑戦していたアイドルやアスリートたちが、早い段階でリタイヤしていたこともあり、番組を盛り上げるために、できるだけ多く食べられるように頑張ったそうだ。最終的に完食はできなかったものの、全力を尽くし、ロケは大盛り上がりで終了。ディレクターからも「マジで面白かった」「救世主です」などの絶賛されたことを明かした。
そしてオンエア当日のこと。テレビの前で楽しみにしていた溜口の目に飛び込んできたのは、「溜口、全く歯が立たず、早々にギブアップ」というナレーションと共に、スタートしてすぐにリタイヤしてしまうという映像だった。
溜口は「アスリートの人たちは最後の最後まで頑張っているのに、芸人・溜口は早々に脱落っていう編集をされていた」と明かし「結局、こいつらはネタだけなんだみたいな映され方をされたので、すごいショックでした」と嘆いた。この告白にスタジオメンバーからは「ええ~!」と悲鳴があり、ノブは「こわ!怖いね、これはひどいね」と声をあげた。
スタジオに登場したラブレターズによると、オファーが来たのはロケの前日だったという。それでも頑張ったのに、ひどい編集によってSNS上では「なんだこいつ」「芸人なのに最悪」「本当に嫌いになりましたコイツら」などの批判の声があがったことも報告した。
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