R.G.F (Royal Ghetto Family) の真打ち スケートを愛しマイクに生きる男、ラッパーのKING104。
“人生何があるか分からないから諦めんな。”と 2019年にドロップしたアルバム『No Rain, No Rainbow』から「DeEp」のMVを突如公開し、 “何度この曲に助けられたか”“なんでこんなに胸に響くんだろう。”などの反響とともに その存在感を示し、今後の展開を示唆したKING104が “今聴いてもらいたい”2曲「ruler」「hey」を、2025年5月3日(土)同時リリース !
「hey」のMVも公開 !

■本人による楽曲説明
KING104 「RULER」(Produced by DOPEY)
2025年5月3日(土)
-俺1人の人生じゃないmy life-
4年前に書いたリリックがあってそれをdopeyに送ったらこのビートが届いて。
出だしの4小節は決まってて、その後ずっと書けなくて、
そうこうしてるうちに 仲間が出所してやっとR.G.Fで活動出来るって皆んなで話してた矢先、
その出所前日に一人事故で亡くなってしまい、 その仲間の分までR.G.Fでアルバムを作ろうと誓ったんだけど
また出所した仲間も再びジェイルへ行ってしまった。
そんな時にペンが走った
仲間は未だサグ・ライフに生きてて 俺はHUSも足を洗って
今や子供のためにも日々働く身で 落胆や迷いがあり
この歳になって真面目に生きるのはしっぺ返しの連続で
でも日々の大切さや 未来への不安と希望を表した曲
KING104 「hey」(Produced by DOPEY)
2025年5月3日(土)
俺もいつ死ぬか分からないから過去の罪を背負った人間が子供や大事な人の命の重さを背にまた前向きに生きる姿を我が子に残したいと思った。
今までめちゃくちゃ人に迷惑かけて来たし、言えないくらい悪いことをして来た。
人に迷惑をかけることを何とも思って無かった奴が最後に愛に目覚めて命の大切さや前向きな事を歌うってそれもヒップホップ・ドリームだと思う。
ONE-LAWとdopeyとR.G.Fでアルバムを作ろうとしてて、1ヴァースを速攻で書き上げたんだけど、、
今までの自分のリリックの集大成で過去を精算したくてセルフ・サンプリング
自分自身を受け入れ、誇りを持って生きることの重要性を落とし入れ
リリックを書き出して30年の今年こんな時代だからどんな困難があっても、愛や絆が生きる力の源に明るい未来を信じて進む姿勢を生きた証拠に残したいと書き上げた。

