りくと、ひなたへ一途な想い
初日からひなたに想いを伝え続け、ひなたが片思い相手であるせりに失恋したときには自分らしい方法で元気づけ、ひなたの笑顔を引き出してきたりくと。
告白タイムでりくとは、「ひなたちゃんが渡してくれた絵、青色のハートじゃなくてピンクのハートにできるように…」と切り出すと、「奇・跡・起・こ・し・まーす！ 好きです、付き合ってください」と叫びながら想いを精一杯伝えた。
りくとの渾身の告白に、ひなたは旅を通して自分を楽しませてくれたことを感謝しつつも、「私の心の中で、とういくんからの告白を待ってるっていう心の決心がついた」として、りくとの気持ちには応えられない、と返答。
告白後、りくとは涙をこらえながら「マジで難しいっす。まだ僕にできることはあったのかなって思うときもあって」と悔しさをにじませた。
とうい＆ひなた、予想だにしない展開にスタジオも「マジか！」
一方、ひなたとさわで迷い続けるとういからもアプローチを受けていたひなた。
最終日の2ショットでは、ひなたが「一緒にいてキュンキュンするなって思ってて」と恋心をのぞかせ、りくとと同様にプレゼントした絵にも、りくとへのものよりピンクのハートが多く描かれるなど、気持ちが傾いているように思われた。とういもひなたを笑わせようと腕相撲を提案し、最後の2ショットはかなりの盛り上がりを見せた。
告白タイムでは、とういがさわに「さわちゃんの気持ちに応えることは今回はできません」と伝え、ひなたに告白する展開かと思われたが、とういはひなたといる時間は「幸せな時間だった」と伝えるも「ひなたちゃんが付き合うなら長続きしたいって言ってたじゃん。それを考えたときに、まだ俺の頭の中にはさわちゃんもいて、その状態で告白するのは不誠実だと思ったので、告白することはできません。ごめんなさい」とまさかの決断。スタジオからも、「えぐい！」「マジか！」と予想だにしない展開に驚きの声があがった。
告白後、ひなたは「振られました。成功しなかったです」「一緒に日本帰ってるのとか想像しちゃってたから、結構苦しいです」としゃくりあげながら号泣。2度目の旅でもカップル成立とはならなかった。
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