【映像】痛恨ミス連発の瞬間
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ブンデスリーガ】RBライプツィヒ 3-3 バイエルン(日本時間5月3日/レッドブル・アレーナ)

【映像】痛恨ミス連発の瞬間

 優勝がかかる一戦のプレッシャーなのか──。バイエルンがとんでもないミスから痛恨の失点。ファンたちが騒然としている。

 首位バイエルンは、ブンデスリーガ第32節でライプツィヒと対戦。この試合に勝利すると2シーズンぶり最多34回目の優勝が決まる一戦だったが、11分にまさかのプレーから失点する。

 ボックス右でMFミカエル・オリーセがマイナスにパスを出すが、これが短くMFチャビ・シモンズにボールを奪われる。そこから裏に抜けるFWベンヤミン・シェシュコに向かってロングスルーパスが通された。

 追いかけるDFエリック・ダイアーが一瞬、スピードを抑えたことで、シェシュコは独走。この状況を見たGKヨナス・ウルビヒが飛び出してボールを処理しようとするが、ボックスを飛び出したタイミングで、シェシュコの方が先にボールを触ったことで、急いで持ち場に戻ろうとする。しかしこの隙を見逃さず、シェシュコにボックス手前から技ありのロングシュートを決められた。

 ダイアーの対応に加え、判断を誤ったウルビヒのミスから生まれた痛恨の失点。SNSのファンたちも「このミスはでかいな」「何してんだよ」「これが優勝のプレッシャーなのか?」「ちょっとお粗末だったなー」と苦言。さらに「ウルビヒはいいGKだと思うけど、これは判断ミス」「距離感ミスったな」「判断が遅い」とウルビヒのミスを指摘する声や「ダイアーはせめて全力で戻れよ」「なぜ一瞬止まったの?」「ダイアーこれあるんだよなー」「自分の裏をられてるのになんで譲ってるんだよ」とダイアーの対応の不味さを指摘する声も見られた。

 バイエルンは39分にも失点して0ー2で試合を折り返す。後半は立ち上がりから攻勢を強めると、62分にダイアー、63分にオリーセ、83分にレロイ・ザネのゴールで逆転に成功。このまま終章かと思われた後半アディショナルタイムに同点ゴールを許し、この試合でのリーグ制覇は持ち越しとなっていた。
ABEMA/ブンデスリーガ)

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