さらに、横澤が注目したのは卵焼きの詰め方。一般的には横向きに詰めることが多い卵焼きだが、藤本の弁当では縦にぎゅっと詰め込まれていた。これはおかずを入れるスペースを確保するための工夫だといい、藤本は「入るところないから」「とにかく詰める!」と自身のスタイルを明かすと横澤は「本当だ!すごい」と驚いていた。
また、別の日のお弁当では、メインのミートボールをはじめ、野菜のおかずやカニカマなどが詰められていた。藤本によると、隙間に困ったときは子どもの大好物であるカニカマで埋めるのが定番だという。さらに、カニカマを包装フィルムごとカットして詰めることで、手を汚さずに食べられるという裏技も紹介すると、横澤は「たしかに!」と納得の声を上げた。
続いて横澤が披露したのは、海苔で顔が描かれた混ぜ込みおにぎりや、peco直伝の「海苔の卵焼き」が並ぶお弁当。これはまだ幼い娘へのお弁当で、キャラクターが描かれたウインナーや星型のポテトなど、子どもが喜ぶ工夫が詰め込まれていた。卵焼きの下には野菜のおかずを仕込んでいることも明かすと、藤本らは「あ〜!」と納得した様子で頷いていた。
藤本は「子どもが小さい時ってさ、お弁当箱に入れるのが一番大変じゃない?小さすぎて」と、幼児用のお弁当の難しさに言及。品数を増やそうとしても詰め込むスペースがないといい、「収納術を教えてほしい!」とこぼすと、スタジオには共感の声が上がっていた。
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