しかし丸山は「別にええけど。正直言うと、ある程度稼いでるし」「奢るし、そんなんいちいちやらんでも」と肯定。愛理が「そもそもご飯を奢ってもらうだけって思われるのはいいんですか?」と質問すると、丸山は「好きな人とご飯が行けるだけでそれだけで価値がある。時間割いてくれてるし」と達観した回答。「それはよくないと思います」と厳しくつっこむ愛理に、「ピュアですよ、こっちは」と言い、女性の魂胆に気づいたとしても「気づいても好きやったらいいです」と反論。まんまと騙されそうな丸山に愛理は「ダメダメ!よくないよ、心配だよ」と最後までBADのボタンを押し続けていた。
丸山は「結局捕食される側なんですよ、僕たち」「一緒にご飯食べてくれて『ありがとうございます』じゃないですか」とどこまでも受け入れる姿勢に、山里も「いや、戦おうよ、丸ちゃん、おれは下手したら請求するよ。領収書を税理士さんに言って半分請求する」とハッキリ。愛理は「それはイヤなんだけど」と山里の極端な対応に苦笑いしていた。
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