【ラ・リーガ】アトレティコ・マドリード 4-0 レアル・ソシエダ(日本時間5月11日/リヤド・エア・メトロポリターノ)
レアル・ソシエダのMF久保建英が、左サイドからの鋭いクロスで決定機を演出。しかし“アシスト未遂”となり、試合展開も相まってファンからは失望の声も挙がった。
ソシエダは日本時間5月11日、ラ・リーガ35節でアトレティコ・マドリードと対戦。前半30分までにFWアレクサンデル・セルロートに4ゴールを叩き込まれる苦しい展開となった中、右ウイングで先発した久保は1点でも返そうと必死に相手ゴールを目指した。
そして、前半終了間際にはビッグチャンスを演出。左サイドのコーナーキックを蹴った久保は、そのこぼれ球から再びボールを足下にもらう。アトレティコのMFコケが詰めてきたが、縦に持ち出して抜き切る前に左足でクロス。鋭いボールはアトレティコのDF3人の頭上を超えた。
この超絶クロスに対してファーサイドに飛び込んだMFマルティン・スビメンディはボレーでフィニッシュ。しかし、後方からMFサムエウ・リーノのタックルを受けていたこともあり体勢を崩し、シュートはゴールの枠を外れた。
このワンシーンには日本のサッカーファンたちが反応。SNSでは「すごいなタケ」「いいボール」「タケうまーい」「久保うめえわほん」「久保のアシスト未遂」「久保の2度目の完璧クロス」「大差でボロ負けしてても久保くんだけが格の違いを見せている」など称賛の声が出た。
一方で0-4という大きなビハインド、そしてソシエダの久保頼みの攻撃に対して、「久保しかチャンス作ってないやん」「久保マジで可哀想だわ…」「ほんとチームとして久保建英だけの前半」「ソシエダあまりにも久保頼みの攻撃すぎてきつい」「もう移籍しよう」などのコメントも目立った。
しかも久保は直後のハーフタイムで交代。ソシエダもこのまま0-4で大敗している。
(ABEMA de DAZN/ラ・リーガ)





