【WWE】SMACK DOWN(5月9日・日本時間10日/オハイオ・デイトン)
【映像】120キロ超の巨体でプレス→衣装スレスレの“きわどい着地”に
120kgを超える“重戦車”女子レスラーが繰り出した必殺技でアクシデントが起きた。空中技の着地点が胸元となったことでファンが騒然としている。
注目を集めているのは元バスケットボール選手という経歴を持つジェイド・カーギルだ。ジェイドは昨年11月にナオミの襲撃に遭い、車のフロントガラスに叩きつけられて欠場を強いられることに。そして3月頭に開催された「エリミネーション・チェンバー」でサプライズ復帰を果たしていた。4月19日と20日(日本時間20日、21日)に開催されたWWE最大のビッグイベント「レッスルマニア41」では因縁の相手ナオミと対戦。見事に勝利を収めている。
日本時間5月10日に放送された「SMACK DOWN」では、ジェイドが超重量級レスラーのナイア・ジャックスとWWE女子統一王座挑戦権を争い対戦。試合終盤に注目のシーンが起こった。
優勢気味に試合を進めていたジェイドだったが、場外で発生したナオミの乱入によって注意を欠いてナイアにダウンを奪われる。ナイアはコーナーで仰向けになったジェイドに対してセカンドロープからお尻から落ちる必殺技“バンザイドロップ”を見舞う。すると、着地点がジェイドの胸元に落ちたことで「コスチュームがズレたのでは」とファンが騒然。「脱げそう」「着地点ギリギリだな」「これは際どい」といったコメントが集まった。
なお、試合はこのバンザイドロップによりナイアが勝利。次期WWE女子統一王座の挑戦権を確保している。
(ABEMA/WWE『SMACK DOWN』)
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