教育エンターテインメント番組『おかあさんといっしょ』（NHK・Eテレ）11代目うたのお兄さんを務めた“だいすけお兄さん”ことタレント・横山だいすけが9日に自身のアメブロを更新。“歌のお兄さん”になるまでについてつづった。
横山は「ピンチはチャンス」というタイトルでブログを更新。「もうダメだ、終わった。そう思ったことありますか？」と書き出し「僕は人生でいーっぱいあります！今日も大きな壁にぶち当たってきました」と明かした。
続けて「そんな時、心折れたまま時間が過ぎてく時もあるけど、いつも思うのは、絶対に負けてたまるか！きっとこれが大きくなれるチャンスなんだ！って思うのです」と、ポジティブに考える様子を共有した。
さらに、「後輩が『先輩、今日歌のおにいさんのオーディション終わりました』って連絡くれた時も人生終わった。って落胆しました」とオーディションの日を振り返り、「その話を両親にした時に、『なぜ歌を仕事にしたいかって心に決めたのかもう一度考えてごらん。歌のおにいさんのオーディションに連絡するのも、このまま劇団四季で頑張る事も、どんな選択肢を選んでもきっと原点に帰って選んだものが正解になるんじゃないかな』って」と、両親とのやり取りも明かしている。
最後に「結果として歌のお兄さんなれたけど、自分の原点に帰るってすごく大切なことなんだなぁって思います」と述べ、「もうダメだって思ったり、大きな壁にぶつかったり、そんな事があったら、大丈夫!!絶対大丈夫だよ!!ってだいすけお兄さんが全力で励ましにいきます!!だから一緒にわらっていこう！これを読んでくれた誰か1人でもよしっやったるぜ！って思ってもらえたら嬉しいです」とつづり。ブログを締めくくった。
この投稿に読者からは「素敵な言葉をありがとうございます」「今まさに大ピンチな私に、めちゃくちゃ響きました」「だいすけさんの励ましを胸にがんばります！」などのコメントが寄せられている。
