“鷲嶺の水穴”は、三重県の天然記念物にも指定された洞穴の入口。おじいちゃんは若い頃に何度か行ったそうだが、今も「なんとか水穴にたどり着きたい」と言う。
そんな願いを叶えるため、石田探偵と3人で水穴を目指し、山道を歩く。しかし、「この先350メートル」の看板地点から急激な坂が出現した。おじいちゃんは坂を登ることが厳しく、「探偵さんと行って、ちょっと覗いて終わりにしようか」と提案するも、諦めたくない依頼者。石田探偵は「おじいちゃんを上まで運ぶ」と考え、人海戦術に打って出ることに。
石田探偵は多くの助っ人を招集し、坂を登ることに見事成功。依頼者とおじいちゃんは、水穴にたどり着くことができた。そこは真っ暗闇で、依頼者は「怖い。なにも見えない」と怯える様子。
おじいちゃんが水穴に行きたかった“本当の理由”
