【明治安田J1リーグ】セレッソ大阪 1ー0 横浜F・マリノス(5月11日/ヨコドウ桜スタジアム)
お笑いコンビ「ジェラードン」が、セレッソ大阪のホームゲームでキックオフセレモニーに登場。持ちネタである『角刈り通り抜け』のスペシャルバージョンを披露し、サッカーファンたちの間で話題となっている。
C大阪はJ1リーグ第16節で横浜F・マリノスをヨコドウ桜スタジアムに迎えた。この試合にはゲストとしてジェラードンのアタック西本、かみちぃの2人が登場した。
試合前に2人はC大阪のユニホームを見に纏い、エスコートとして登場。すると、『角刈り通り抜け』の持ちネタを披露する。今回はC大阪のエンブレムと共に「勝ち抜け」と書かれた特別なボードを使用し、真顔のアタック西本が形どられた角刈り部分を通過。大音量の応援の中だったため、すり抜ける時の「チュン」っというお馴染みの音は聞こえなかったが、レフェリーたちも思わず吹き出していた。
解説の橋本英郎氏は、「(ボードに顔が)ちょっと引っかかったので、難しい試合になりそうですね」と関西人らしいさすがのツッコミを入れていた。
このシーンはSNS上でも話題に。「シュールすぎるw」「ジェラードンのあのネタをここでw」「これ何回見ても好きなんよ」「ここでやるかw」「ジェラードンの勝ち抜け、何度見てもおもしろい」「だだボードをすり抜けてるだけなのになんでこんなにおもしろいのwww」「ねえ待って、ジェラードンの試合前の勝ち抜けパネルシュールすぎて笑ってしまったんですがwww」などのコメントが出るなど、試合前から大盛り上がりとなった。
キックオフ前にピッチで選手たちと握手もかわしたジェラードンの2人は、試合開始前にスタジアムの場外で行われた「WAKUWAKUステージ」にも参加。芸人のダブルヒガシ東やクラブアンバサダーの酒本憲幸氏とともに会場を盛り上げていた。
C大阪はこれまでも、小島よしおや見取り図、ゴージャスなどの芸人をはじめ、ローランドやゆうちゃみなどのタレント、皇治や長州力などの格闘家と、様々なジャンルのゲストを呼んで試合を盛り上げている。
なお、試合は24分に奪ったFWラファエル・ハットンのゴールが決勝点となり、C大阪が横浜FMに勝利している。
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