動画での発言については、「全くの事実無根である」と否定し、「学生時代、実際に痴漢に何回もあったことがある。すごい嫌だし、『制服のスカートが短いから痴漢にあったんじゃないのか?』とか。駅員や警察が捕まえたあとに、『被害者が可哀想だからあまり熱くならないでほしい』みたいな被害者に寄り添う感じの扱いを受けていた。だから、お小遣いゲットって当事者は思いづらい。なんか発言として若干軽い」と話す。
ひろゆき氏に対して、西村氏は、「ライブ配信は基本好きな人が見に行き、彼(ひろゆき氏)のキャラクターがある程度共有されているから、その場では問題ない。ただアーカイブが残ってしまう。切り抜きとかされちゃうと、本来の文脈が失われていく。どんどん捻じ曲がって、『過去に痴漢ででっち上げのカツアゲ事件で捕まった人がいるよね』みたいな引用リポストまで来て、地獄絵図になった。性被害は適当なことを言わない方がいいと思う」と苦言を呈した。
ひろゆき氏は「申し訳ありませんでした。番組の時間を使っているのも含めて、見てる皆さんもすいません」と謝罪し、公開夫婦喧嘩(?)は幕を閉じた。
(『ABEMA Prime』より)
