特別番組『「一瞬で治療していたのに役立たずと追放された天才治癒師、闇ヒーラーとして楽しく生きる」第5話放送直前特番』が、5月1日にABEMAで放送された。
本番組には、坂田将吾(ゼノス役)、永瀬アンナ(ゾフィア役)、菊池紗矢香(レーヴェ役)、中島由貴(クリシュナ役)が出演。これまでの物語を振り返りながら、それぞれのキャラクターの役作りについて熱いトークを繰り広げた。
■キャスト陣が明かした『闇ヒーラー』での役作りとは?坂田将吾の意外な“弱点”も発覚!?
本作(略称『闇ヒーラー』)は、自己流の治癒魔法を使うため、治癒師のライセンスを持たない天才治癒士・ゼノスが、冒険者パーティーを追放されたことを機に貧民街の外れに治療院を開業し、弱きを助け、強き者からは大金をせしめていく痛快ファンタジー。番組内では、のちにゼノスの助手となるエルフの少女・リリとの出会いから、治療院を訪れたゾフィア、レーヴェ、クリシュナらが仲間になっていく過程までの物語を振り返るなかで、それぞれの役作りのこだわりが語られた。
まず、貧民街を支配する亜人三大勢力の一つリザードマンの首領・ゾフィアの役の永瀬は、ゾフィアについて「誰にも負けないパワーを持ってる人だけど、認めた人はみんな仲間だと思っているような人なんです」と語り、「最初はゼノスに対してすごく警戒心を持っているのですが、(治療を受けて)ゼノスのことを認めてからは仲間っていう認識を持って接しているので、そこの感情の流れを意識して、声のトーンや話すスピードを変えたりしていました」とゾフィアの感情の変化とともに、芝居も変化していったことを明かす。
また、そんな永瀬に菊池と中島も共感。同じく亜人三大勢力であるオークの首領・レーヴェ役の菊池は「普段は“おバカなのに自信満々なレーヴェ”を出しつつ、敵対したときのかっこよさや、ギャップを見せられるように声のトーンを変えて演じました」と、近衛師団の副師団長・クリシュナ役の中島は「クリシュナはすごくお堅い人で、表情も全然変わらないので、私も表情を変えずに喋るようにしていました。この後はみんなと打ち解けて、クリシュナのいろんな一面が見えてくると思うので、これまでと感情を出せるようになったクリシュナとの差を見つけてほしいです」と、それぞれキャラクターのギャップや変化に注目して欲しいことを語る。
坂田将吾はアドリブ常習犯!?

