「性別がない」と公表するタレント・井手上漠(22)が、中学時代にできた初めての恋人について告白した。
ABEMAにて5月25日に放送された『ななにー 地下ABEMA』#74は、「令和のLGBTQスペシャル」を展開。高校1年生だった2018年に、「第31回ジュノン・スーパーボーイコンテスト」で、「DDセルフプロデュース賞」を受賞、“かわいすぎるジュノンボーイ”として注目された井手上がゲスト出演し、他ゲストらと自らの性自認の瞬間や恋愛事情について語った。
番組内でりんたろー。が「自分がLGBTQであると認識したのはいつ頃だったんですか」と質問すると、井手上は「3歳からずっと女の子としか遊ばなくて。ただ、その小学5年生の体育の着替える前、初めて男女に分けられた時に、その男の子たちに初めてからかわれて、私っておかしいんだって知りました」と幼少期を振り返った。
これに香取慎吾が「分けられたんだね、そこで」と相槌を打つと、井手上は「そこで区別が始まって、初めて『性別って男女あるんだな』って気づきました。確かに女の子といつもいるし、遊ぶことも全部女の子がするようなことだったなって」と続けた。
恋愛対象は「どっちも付き合ったことあります」


