まみの母は「私がすごく若くして産んだので、自分では理解ある母親と思っていた」「愛情たっぷり育てている自信はあった」というものの、「頭ごなしに怒っていた」と反省も。まみから「ママ大っ嫌い、他のお母さんはこんなんじゃない」と言われ、娘の思いを知りハッとさせられたこともあると語った。
まみは「そこから仲良くなった。その時期は本当に仲悪かった」「ママがグレてたから。若くして産んで苦労したから、同じようになってほしくない感じが強くて」と母のプレッシャーに悩んだという。
母はまみを応援したいと思いつつ、苦労して育てた娘が18歳で夜の世界に進む時は「変な男がいっぱいいるから…」とやや複雑な想いも。
まみは最初、内緒でキャバクラに入店。ところが隠していたキャバヒールやドレスが母に見つかり、給料袋をめぐって「うっせーよ!」と怒鳴り合う大喧嘩に発展した。まみの母は「娘に投げ飛ばされた」「めちゃくちゃ力つよくて(笑)。『本当にキモッ』ていわれて泣いちゃった」と笑いながら振り返った。
まみはその後、専門学校の入学代や運転免許取得費用などのお金を母に少しずつ返したという。母は「本当に偉かった」と娘を誇った。
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