お金の大切さが身にしみているだけに、キャバ嬢になってからとにかく堅実に暮らしていたというまみ。「万札は貯金して整形代へ。(普段は)千円札や小銭で生活した」と振り返った。
沖縄から上京後、わずか2か月で初代ジャングルクイーンに輝いた。沖縄で暮らすまみの母は「あの頃って沖縄と東京を行き来していた。それでもTOPに入ったのでスゴイと思って。やっぱり努力だろうな、運もすごい。前向きだしね」と娘の大躍進に目を細めた。
まみは「売り上げ下がった時とか、LINEで『締め日お客さん大丈夫?』とか(笑)」と母が心配してくれると告白。母が「プレッシャーにならないでほしいな、夜の仕事って心も病んだりするので」と親心を見せると、まみは「ポジティブ。病まない。『可愛いね、可愛いね』って褒められて育ってきたから。自己肯定感の高さはママのおかげ!」と弾ける笑顔で母に感謝した。
まみの夢は「おばあちゃんはまず、仕事を辞めさせて、私のお金で生活させて、いい家を買いたい」「お母さんには、楽をさせたい。欲しいもの買ってあげたい。やりたいことさせたい。楽させたい、苦労した分」と恩返しを誓った。
そんなまみにとって、同僚のきほは憧れの先輩。「私の目標は全部、きほさんがやっていること。本当に尊敬しますね」「ジャングル東京ってなんでもできる人が揃っているから、みんな尊敬しています。みんなのいいところを集めたハイブリッド型でいきたい」と未来を見据えた。



