引っ越しをした妹のことが心配になり、いきなり家を訪れインターホンを押したゲンタさん。しかし、この時タマミは外出しており、家にいたのはタカミツだった。帰宅したタマミと一緒にゲンタさんが家に入ると、ガサガサと不審な音が。どうやらこの時タカミツは裸で、押し入れに隠れていたのだそうだ。当時の状況を振り返り、ゲンタさんは「え？って思って。どういう状態でいらっしゃったのかな」と驚きをあらわに。するとタマミは「我々が普段、裸族だから」と説明した。
「裸族」だと打ち明けたタマミに、ゲンタさんは「びっくり」とやや動揺しながらも、「悪い人ではないなって自分は思った」とタカミツへの印象を吐露。その上で「彼で大丈夫なの？」と尋ねた。優しい一面も持つタカミツだが、彼の性格は自由人。結婚に対して良いイメージを持っておらず、制度に縛られることを嫌がっている。そんなタカミツとの結婚を望むタマミを、ゲンタさんは兄の立場から心配していたのだった。
心配するゲンタさんに、タマミは「言いたいことも山ほどいっぱいの彼だと思うんだけど、彼が寝たきりになったり、おじいさんになって車いすになっても、面倒を見る気はある。逆に面倒見たいと思ってる」と、一生を添い遂げる覚悟を示していた。
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