“決断の旅”に出たカップルの1組が、会社経営者のタカミツ(43歳)とモデルでSEのタマミ(29歳)。タマミは30歳を目前に控え、結婚を意識しているが、タカミツは結婚に良いイメージを持っていない。旅初日の夜、2人は将来について本音をぶつけあったが、タカミツの口からは結婚へのネガティブなワードが次々と飛び出し、前向きな話し合いとはならなかった。

 さらに第2話では、タカミツが昨年の夏頃、「婚前契約書」を交わすことをタマミに提案していたことが判明。この契約書は離婚時のトラブル回避を目的としたもので、タカミツは内容の一例として「訴訟をしないこと」を挙げていた。しかしそれは、慰謝料を請求しない契約であり、タマミは「超自分勝手」と不満をあらわに。さらに「婚前契約書を交わすよりも、慰謝料を払う方が揉めない」と、タカミツに異議を唱えた。スタジオメンバーからはタマミに同情する声が続出し、藤本とヒコロヒーは「何それ」「それはちょっと不信感募る」などとコメント。

【写真・画像】結婚したい29歳モデル美女、43歳彼氏から「婚前契約書」を提案され…その内容にスタジオ衝撃「これは不信感募る」 2枚目
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 婚前契約書に関する話題が出たのは、タマミとタカミツがバルセロナ近郊の温浴施設を訪れた時のこと。「お互い納得したうえで書く」ということで、いったん話がまとまり、2人はお湯から上がった。ここでタカミツは、水着姿のタマミにバスローブを着せてあげるという、優しい行動に。しかし、婚前契約書に疑問が残る藤本は「そんな優しさいらないのよ」とピシャリ。なお、その後行われたインタビューでタカミツは「(タマミの言い分に)納得する部分もあったので、ちょっと言いくるめられちゃいましたね」と振り返っていた。

 一連のやりとりに「タカちゃんタマちゃんちょっと…」とヒコロヒーがあっけにとらると、藤本は「どうなの?」と困った様子。桜田通も「ちょっとびっくりしましたね」と言い、松村も「タカミツさんは難しい」と困り顔を見せていた。「ちょっと一筋縄ではいかない男性よな」と言うヒコロヒーに新山も「タカミツさんは結婚すると『色々面倒くさい』とかっていう部分もあるし、『紙切れ1枚出して生活変わらへんだけやん』っていうところもあってちょっと矛盾してますよね」とタカミツの結婚へのブレを指摘、「だからいいじゃん!って思いますよね」と藤本も同意していた。
 

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