リベンジ退職とは会社への仕返しのために意図的にトラブルを起こして退職すること。
注文が殺到する年末商戦や決算期の忙しい時期を狙って突然退社するものや、SNSなどで会社の内情暴露や情報の持ち出し、必要な引継ぎをせず業務に関する情報やノウハウを残さないといった、会社に不利益を与えることが目的となっている。
この現象について、退職事情に詳しい「退職代行モームリ」の谷本慎二代表は「SNSの普及などで仕返しできる環境があることで、取り沙汰されているのかな」と説明。
しかし「そもそもリベンジ退職をして会社に嫌がらせをしようと思われる方は結構気が強い方だと思う。退職代行に関しては、もう会社と関わりを取りたくないから退職代行に依頼するので、なかなか会社に“何か”をしたいことはない」と述べた。
(『ABEMA的ニュースショー』より)
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