【映像】何が起きた? 日本人女子が高速半回転→後頭部打ち付け悶絶
【映像】何が起きた? 日本人女子が高速回転→後頭部打ち付け悶絶
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WWE】SMACK DOWN(5月23日・日本時間24日/ジョージア・サバンナ)                

【映像】何が起きた? 日本人女子が高速回転→後頭部打ち付け悶絶

 世界的人気を誇る女子レスラーが衝撃技の被害に遭った。前屈みの状態から背後に“半回転”。後頭部をリングに打ち付けてファンが頭を抱えた。

 注目を集めているのはロンドン生まれ日本育ちのジュリアだ。2017年にプロレスラーデビューを果たして日本で活躍を続けると、昨年9月にWWEの第3勢力「NXT」への加入が発表。今年1月にはNXT女子王座を獲得した。さらに、5月17日には「SMACK DOWN」に昇格することが発表されることに。デビューからわずか約8カ月という異例の超スピード出世となった。

 そんなジュリアは日本時間5月24日に開催された「SMACK DOWN」でデビュー戦を戦うことに。ジュリアは6月に開催される「MONEY IN THE BANK」のメインマッチ、マネー・イン・ザ・バンク戦の本戦出場を賭けてシャーロット・フレアとゼリーナ・ベガとのトリプルスレットマッチに挑んだ。

 試合中盤。シャーロットがジュリアへ必殺技の1つである4の字固めを決める。するとそこへゼリーナが二ースタンプをシャーロットに見舞ってジュリアは難を逃れた。しかし、ゼリーナの勢いはそこで止まらず。前屈みの状態となっていたジュリアへ飛び乗って半回転するコードレッドを炸裂。ジュリアは後ろ向きに後頭部をリングに打ち付けて悶絶した。ファンからはこの“高速半回転”に「危ない技だわ」「回転めっちゃ速かったな」「いつか失敗して怪我しそう」といったコメントが集まっている。

 なお、試合は最終盤にジュリアがコーナーの最上段からシャーロットが先日まで大怪我を負っていた膝へフットスタンプ。シャーロットは長期離脱を強いられていた古傷を痛めつけられて場外へ。ジュリアはゼリーナへ必殺技のノーザンライトボムを決めてカウント3を奪い、ブルーブランドでのデビュー戦で見事勝利。予選を通過し、全ての女子王座にいつでも挑戦できるブリーフケース”ミス・マネー・イン・ザ・バンク”を勝ち取るためのラダーマッチ本戦出場を決めている。

ABEMA/WWE『SMACK DOWN』)

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