その後もそれぞれの好きなシーンを語り、たっぷりとこれまでの物語を振り返ったところで、続いて第8話よりスタートする新章・王立治療院編の紹介へ。闇営業を見逃す条件として、王立治療院の特級治癒師・ベッカーに失踪者の調査を依頼されたことから、王立治療院の闇に迫る王立治療院編。
ゼノスの治癒魔法に興味を持つ中級治癒師・ウミンを演じる遠野は、ゼノスとヒロインたちの掛け合いに触れ「ここで登場したウミンさんは果たして…?」と匂わせつつ、「自分の志があって、目指しているところがある子です。ベッカー先生との関係だったり、ゼノスと出会ってどうなるのか注目です」とコメント。王立治療院所属の治癒師で、ウミンの同期・クレソンを演じる伊藤は、「落ち着いたキャラが多い『闇ヒーラー』の男性キャラの中でも、めちゃくちゃ表情が変わるキャラなので、作品のスパイスになったらと思っています」と語り、「自分のことをよく見せたがったり、ゼノスに意地悪をしてみたり、最初はちょっといけすかないかもしれないですが、頑張って最後まで見てあげてください!好きになってくれると思うので!」とクレソンの憎めない性格をアピールする。
その後も、王立治療院編より登場するキャラクターが紹介されていくなか、キャストたちが王立治療院編の“黒幕”を予想する場面も。
子安武人演じる特級治癒師・ベッカーが紹介されると、日笠がいきなり「私の今までの長い声優人生の経験として言わせていただきます!」「大体こうやって常に目を閉じて笑っているキャラ、なんか怪しいんだよね」とコメントしスタジオは大爆笑。その後、「特効薬を作った聖人ですよ!?悪いわけない!」「本当か〜?」などキャストたちの予想が盛り上がるなか、遠野さんが、子安さん自身もキャストコメントで「糸目」「cv子安武人」の怪しさに触れていたことを語り、スタジオはさらなる笑いに包まれる。
また、稲田徹演じる王立治療院の副院長・ゴルドランの紹介では「これは悪いよ〜!」「悪そうだぁ」「権力大好きって感じがする」などの声が。日笠は、「“ヒーラー”なのに“闇”ってついてる作品じゃん。そこでもある意味期待を裏切ってる作品だから、そういう意味ではいい人っていうのもありえるよね」と語り、視聴者の予想を白熱させた。
ほかにも番組内では、思い出す作業をして記憶力を回復させようということで「直して謎を解け!ヒーラーチャレンジ!」と題したチャレンジ企画も。日常で必ず見ているものを記憶力を頼りにイラストで描くこのチャレンジ。ここではあるキャストに画伯疑惑が浮上することに――!?果たしてチャレンジの行方は――?
なお本番組は、6月末まで無料で視聴できる。また、『一瞬で治療していたのに役立たずと追放された天才治癒師、闇ヒーラーとして楽しく生きる』最新話は、毎週木曜日夜11時30分より無料で地上波同時・WEB最速配信中。放送開始から1週間、最新話を無料で視聴できる。
「闇ヒーラー特番」概要

