第75代横綱・大の里
【映像】第75代横綱・大の里の“推し選手”は?
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 先日、大相撲五月場所が千秋楽を迎え、初土俵から所要13場所という“史上最速”での横綱が誕生した。

【映像】第75代横綱・大の里の“推し選手”は?

 注目を集めているのは、横綱昇進を果たした大の里関(24)。28日、横綱昇進伝達式では「唯一無二の横綱を目指します」と決意を表明していた。ちなみに、日本出身横綱の誕生は8年ぶりで、大の里関の師匠である二所ノ関親方(元横綱・稀勢の里)以来の快挙という。

 ニュース番組『ABEMAヒルズ』は、第75代横綱・大の里について深堀りをした。趣味は散歩で好きな食べ物は魚(何でも)という大の里関。石川県出身で小1から相撲を始め、日体大を卒業後に二所ノ関部屋に入門。おととしの5月に初土俵を踏んだ大の里関だが、スピード出世でまげを結えず、『ざんばら髪』で大活躍。『史上最速優勝』『昭和以降最速大関』の快挙も。また、野球が大好きとのことで幼少期は桧山進次郎選手を推しており、家族全員が「阪神ファン」とのこと。

 第75代横綱・大の里について、『ABEMAヒルズ』のコメンテーターで経済愛好家でコラムニストの肉乃小路ニクヨ氏は「今、ルッキズムの時代と言われてはいるが、本当に精悍でかっこいいですよね。長く活躍してほしいですね」と話している。(『ABEMAヒルズ』より)

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