第2話ではケイゴがヤワラとの結婚についてある人物に相談。それはフジテレビ系『テラスハウス』に出演していたデザイナーの山中美智子と2016年に結婚、2024年に離婚したことを発表したモデル兼アパレルディレクターである北岡伸多朗だ。北岡はケイゴの上司として登場した。
北岡が登場するとヒコロヒーは「おしゃれやな~」「モデル出身なんだ」と感心。ケイゴは北岡に、仕事に忙しいヤワラのために家の事を全部自分がやっていることを伝え、「ありがとうとは言うんですけど、食べたものぐらい片付けてよって。それすらもなく」など、一緒にはいたいと言いつつも不満が止まらない様子。
北岡は「一緒にいたいで何十年も添い遂げる、その気持ちだけじゃ難しいところはやっぱり結婚生活にはあると思う」と冷静にアドバイス。そして「もっと大変なことが起きるし、恋愛は『好き』だから一緒にいるみたいなとこあるけど、『結婚』は一緒にいるために好きでいることを努力するみたいなところがある」と説明した。
そして「ワンオペで家で育児してもらったりする日もあるだろうし、もっとケイゴが家のことやらないといけない時間も増えるだろうし。女性が家のことをやんないといけないなんて、もう時代錯誤というか、そんなふうに生きてる人たちじゃないわけで。コミュニケーションをしっかりとって、円満にずっと好きでいれる努力。妥協って言ったらおかしいけど、歩み寄ってやっていかないと。俺も離婚してるんで偉そうに見えないけど(笑)」と自虐交じりにやさしく伝えた。
最後は「そういう小さな問題はやっぱ話し合って、結婚する前に解決するようにした方がいい」と適切なアドバイスを送ると、ヒコロヒーは「すごい!」と声をあげ、藤本も「いい!代表」と絶賛していた。
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