タカミツはクラブへ行った理由に「この旅のプレッシャー」を挙げ、「白黒つけるのが嫌い」「結婚って重い」などと吐露。「わがまま」という指摘にも、タカミツは「俺はわがままなんだよ。43年間ずっとさ」と悪びれる様子もなく、タマミは「3年半付き合ったのも時間の無駄だったかな」と呆れるばかり。さらにタマミが「（結婚に）向いていないよ」とはっきり言うと、タカミツは「本当に向いてないと思う」と自ら認めた。
タカミツが好きだから結婚したい。彼が介護状態になっても面倒を見たい。そんな想いを口にしていたタマミだが、全く歩み寄る気がないタカミツの態度を目の当たりにし、ついには「私お別れでもいいかなって」とポツリ。するとタカミツは「籍、籍、籍、籍ってそれが嫌なんだよ」と苛立つ様子を見せ、「責任が嫌だって言ってんの」と開き直った。そんなタカミツにタマミは「こんなクソ野郎本当にいらない」とピシャリ。タカミツが「ひどいな」と苦笑すると、タマミは「ひどいじゃないよ、本当だよ」と真剣に怒りをぶつけ、スタジオのMC陣から「すごい！」「よく言ってくれた！」「これは冷めるね」と応援する声が飛び交った。
このままではさすがにまずいと感じたのか、タカミツは「一緒にいて楽しいから続いた」などと関係修復を試みたが、タマミは「聞きたくない」と拒否。タカミツは「口論的なので毎日疲れちゃうから」と言い、1人で出かけて行った。
ホテルの部屋に残ったタマミは「彼の無責任な言葉聞いて、お別れでも本当にいいなって思って」と心境を吐露。さらに、将来について考えられないことが「一番の問題」だと指摘し、「時間の無駄かな。遊びだったらもうここで終わりにしたいかな」と沈んだ表情で話していた。
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