近年増える「六月病」に専門医が警鐘「疲れが溜まったところをガツンとやられる」梅雨の気圧変化と暑さのダブルパンチ…抜け出す対策は? ABEMA Prime 2025/06/07 11:00 拡大する 古くから言われる「五月病」に変わり、近年になって「六月病」を訴える人が増えている。正式な病名ではないが進学、就職、転職など新たな生活が始まり2カ月が経過したころに出てくる心身の不調を指す。また梅雨による気圧変化や鬱陶しさ、さらに温暖化による暑さと気温差などの気象条件の激しい変化が、ゴールデンウィーク明けから頑張った仕事などの疲れと重なり、軽いうつ状態や不眠、動悸や腰痛など様々な症状が出るという。 「ABEMA Prime」では精神科医で早稲田メンタルクリニック院長の益田裕介氏とともに、六月病を引き起こす要因について確認。どんなものが引き金になり、またどうすれば六月病を避けられるかを考えた。 続きを読む