【ワールドカップ2026アジア最終予選】イラク代表 0-2 韓国代表(日本時間6月6日/バスラ・スポーツシティ)
衝撃的な残忍ラフプレーによるレッドカードだ。
日本時間6月6日、FIFAワールドカップ2026・アジア最終予選(3次予選)のグループB9節でイラク代表と韓国代表が対戦。0-0で迎えた26分、ルーズボールの競り合いで、イラクのFWアリ・アル・ハマディ(ストーク所属)が高く上げた左足の足裏が韓国のDFチョ・ユミンの顔面をヒットする。チョ・ユミンは鼻付近を抑えて悶絶し、すぐさま医療スタッフの治療を受けた。
日本人の荒木友輔主審は当初、アル・ハマディにイエローカードを提示した。しかしVAR担当と交信してOFR(オン・フィールド・レビュー)に向かって、事の詳細を改めて確認。危険度の高さからかレッドカードに判定を変えた。
この衝撃シーンは世界中のSNSで話題に。「足裏でスパイクした」「まるでUFC」「危険すぎるラフプレー」「恐怖だ」「当然のレッドカード」「なんて酷いんだ」「二度と代表に呼ぶな」「イングランドでプレーしている選手とは思えないクオリティー」「愚かで無謀」「代表から追放しろ」など批判が殺到している。
なお、試合は数的有利になった韓国代表が2-0で勝利し、ヨルダン代表と並んでW杯出場が決定。敗れたイラク代表は3位に転落し、最終節で4次予選(グループ3-4位)行きを目指すことになる。
(ABEMA de DAZN/ワールドカップ2026アジア最終予選)


