当時深夜番組を担当していたと言う笹崎はその日も局が手配したタクシーに乗って帰宅することに。運転手が話しかけてくるタイプの男性で「数年前に同窓会があって初恋の人に再会し、タクシー運転手を『かっこいいと思う』と言っていたのを聞いて、仕事を辞めてタクシー運転手になった」と話しかけてきたそうだ。その話に、純粋さではなく狂気じみたものを感じ「怖いな」と思ったと言う笹崎。その日は目的地に付き何もなく帰宅したが、後日同じ番組終わりに再び同じ運転手のタクシーに乗車することになったそうだ。1度目と同じ目的地を告げ、その日は疲れていて眠ってしまったと言う笹崎。「目的地つきました」と起こされお礼を告げ家に帰ったが、そこでハッとしたそうだ。なんでも、1度目も2度目も住所がバレないよう近くのコンビニを目的地として告げていたと言う笹崎。しかし2度目の乗車時目を覚ますと、コンビニではなく「家に着いたんですよ」と明かした。それを聞いて、「うわわわわ」と眉をしかめるNaokiman。
さらに数年後、早朝番組を担当することになった笹崎が迎えのタクシーを呼んでもらうとまた同じ運転手に当たったそうで、3度目の乗車時は「さすがにゾッとしました」と振り返った。最終的にタクシー会社とその運転手、どちらもNGにしたと言う笹崎。果たして運転手は何故笹崎の家を知っていたのか…!?
この記事の画像一覧
