ワインを飲むのに「重力がありがたい」理由とは?「ガンダムジークアクス」シャリアの何気ないひと言に光る博識さ

ガンダム
(2/2) 記事の先頭へ戻る

 この「こういうときに疑似重力があるのはありがたいですね」というセリフの意味が理解しきれなかった視聴者もいたことだろう。もちろん“擬似重力がないとグラスでワインが飲みにくい”というシンプルな解釈もできるが、“ワインの沈殿物”が関係した発言と捉えることもできる。

 熟成した古酒にできる沈殿物は、苦みがあり、舌触りも悪い。そのためワインを注ぐとき、沈殿物が混ざらないように注意が必要なのだが、もしも無重力だったら、沈殿物が浮き上がって全体に混ざりかねない。つまりシャリアのセリフは、“擬似重力があるからこそ、沈殿物が混ざらずにワインを堪能することができる”というふうに読み取ることもできる。この短いセリフから、シャリアがワインを飲み慣れていることが伝わってくるようだ。

 なお、一部ファンの間では、このときシャアとシャリアが楽しんでいたワインの銘柄についての考察も盛り上がっており、短いやりとりではあるものの、まるでヴィンテージワインのように味わい深いワンシーンと言えるのかもしれない。

 「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」は、1979年から続く「機動戦士ガンダム」シリーズの最新作。宇宙に浮かぶスペースコロニーで平穏に暮らす女子高校生のアマテ・ユズリハ(CV:黒沢ともよ)が、少女ニャアン(CV:石川由依)との出会いにより、非合法なモビルスーツ決闘競技《クランバトル》に巻き込まれていく物語だ。「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズなどを手がけるスタジオカラーとサンライズの共同制作が話題を呼び、テレビシリーズに先駆けて今年1月に公開された劇場先行版は、興行収入が約34億円という大ヒットを記録。6月20日より全国368館で再上映されることも決定した。

(C)創通・サンライズ

こんな記事も読まれています
日本語

『機動戦士ガンダム』まとめ・最新情報一覧

ガンダムシリーズ関連書籍

機動戦士ガンダム THE ORIGIN(1) (角川コミックス・エース)
機動戦士ガンダム THE ORIGIN(1) (角川コミックス・エース)
Amazon.co.jp
機動戦士ガンダム サンダーボルト(1) (ビッグコミックススペシャル)
機動戦士ガンダム サンダーボルト(1) (ビッグコミックススペシャル)
Amazon.co.jp

公式ガンダム情報ポータルサイト

このまま画像を見る
続きは広告を見た後にご覧いただけます
クリックして広告を見る