「なんでも聞いたらいいじゃん!」とあっけらかんと相談者さんの背中を押す藤本に、ヒコロヒーが「緊張してうまく話せないとか、逆に素直になれないとか、“好き避け”しちゃうみたいなことはないんですか?」と質問。藤本は「好きだったら、めちゃめちゃ話しかけます」ときっぱり。その答えに「めっちゃいいやん!しかもミキティ先輩のこの感じ。このちょっと気の強そうなツンとした感じで、めっちゃ好き好きってこられたら男性めっちゃ…」と想像し興奮。しかも藤本は好きな人にだけずっと話しかけるそうで、「それはだいぶグッときそう!」と絶賛した。

 逆に松村は「好きな人に話しかけられない派」だと言い、「高校の時に1個上の先輩が好きやって、もうそっから2年間、先輩が卒業するまで1回も話しかけられなった」と苦い思い出を吐露。藤本は「それはもう何の努力もしてないただの人じゃん」と強めにつっこむとスタジオは笑いに包まれた。

 松村は「でも同じ部活の友達がいて、連れて行ってくれたりするんですよ。廊下ですれ違った時に『行きなよ』みたいな。でも『う~ん、無理』みたいな感じのタイプでした」と内気な一面を明かし、先輩からも話しかけられることもなく終わったという。

 そして「私も緊張しいやから、好きな人を目の前にしたら喋られへんし、ご飯も味せえへん」と打ち明け、「だから私はこの人のことは普通やと思い込むんですよ。別に好きじゃないみたいな。鼻、変なやと思って(ご飯を)食べる。みんなじゃがいもだと思って、適当なことを喋れるような自分にする」と暗示をかけると明かすと、「みんなジャガイモっていうのは、奥ゆかしいのか高飛車なのか」とヒコロヒーがつっこみスタジオは爆笑に包まれていた。

【写真・画像】藤本美貴「何もしないで人のものになるのは耐えられない」好きな人へのアプローチの仕方にヒコロヒーが絶賛 2枚目
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