【ワールドカップ2026アジア最終予選】日本代表 vs インドネシア代表(6月10日/市立吹田サッカースタジアム)
サッカー日本代表は6月10日、FIFAワールドカップ2026・アジア最終予選(3次予選)最終節でインドネシア代表と対戦。19時35分にキックオフされた。
多くの主力に休養を与えて選外とし、14人の新戦力(初招集が7人、復帰組が7人)を招集している森保一監督は、0-1で敗れた6月5日のオーストラリア戦からスタメン9人を変更。システムは3-4-2-1でGKは大迫敬介、最終ラインは右から高井幸大、瀬古歩夢、鈴木淳之介、右WBが森下龍矢、ダブルボランチが遠藤航と佐野海舟、左WBが三戸舜介、シャドーが久保建英と鎌田大地、CFが町野修斗となった。普段は遠藤が巻くキャプテンマークは今シリーズで初めて10番を背負う久保が担い、鈴木と三戸はこれがA代表デビューとなった。
序盤からボールを支配した日本は、15分に先制点。鎌田のパスから左サイドに抜け出した三戸がインスイングのクロスを上げると、後方から走り込んだ鎌田がヘディングで合わせてゴールネットが揺れた。
日本は19分に追加点。久保がショートコーナーで鎌田と連携して抜け出すと、町野を経由して戻ってきたボールをダブルタッチでコントロールして相手をかわし最後は右足で沈めた。
さらに前半アディショナルタイムには3点目。佐野のボールから抜け出した久保が、斜め前の鎌田にパス。ボールを受けた背番号15は斜めにドリブルして敵を翻弄すると、最後はGKの目の前で芸術的なチップシュートを放ってゴールネットを揺らした。
翻弄された敵4人が唖然としていたゴラッソにはサッカーファンも歓喜。ABEMAのコメント欄やSNSでは、「鎌田さん特有のゴール前ウイイレ」「ゲームかよ」「うますぎておもろい」「4人出し抜いてるのはエロスギィ」「あまりにも落ち着きすぎる鎌田」「久保くん良いとこ走ってるなぁ佐野もよく通した」「メンタル狂ってるやろ」「うんまぁ」「笑うわこんなフェイント」「流石にエロすぎ!」などの声が上がった。
試合は前半終了で日本が3-0でリードしている。
(ABEMA de DAZN/サッカー日本代表)


