【WWE】SMACK DOWN（6月6日・日本時間7日／カリフォルニア・ベーカーズ）
世界的人気を誇る女子レスラーが容赦ない“竹刀フルスイング”を披露。「バチーン！」と鳴り響く衝撃音に会場は騒然となった。
注目を集めているのはロンドン生まれ日本育ちのジュリアだ。2017年にプロレスラーデビューを果たして日本で活躍を続けると、昨年9月にWWEの第3勢力「NXT」への加入が発表。今年1月にはNXT女子王座を獲得した。さらに、5月17日には「SMACK DOWN」に昇格することが発表されることに。デビューからわずか約8カ月という異例の超スピード出世となった。
そんなジュリアは日本時間6月7日に開催された「SMACK DOWN」に登場。WWE女子US王者のゼリーナ・ベガとパイパー・ニーヴェンがノーDQ戦で火花を散らす中、日本人の“美しき狂気”がリングに突如現れた。
試合終盤、ゼリーナがコーナー最上段にいたパイパーを担いでテーブル葬にしようと試みるも、パイパーもロープを掴んで耐え凌ぐ。すると竹刀を持ったジュリアが突然現れ、パイパーの顔面にフルスイング。パイパーはテーブルに沈んだ。
試合後、ジュリアはゼリーナと向かい合い「お前の敵は私だけ」と言わんばかりに女子US王座の奪取へ意欲を示した。竹刀の衝撃的音には会場も騒然の様子。ファンも「容赦ないな」「顔面は危ないかも」「急に現れて何かと思った」「何も関係ないパイパーが不憫すぎる」といったコメントが集まった。
（ABEMA／WWE『SMACK DOWN』）
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