『あの紙ヒコーキくもり空わって』が大ヒットし、19で活躍した岡平健治(46)が6月11日、吉本興業とエージェント契約を結んだことがわかった。
2002年に「19」を解散後、2010年から個人事務所で活動してきた岡平。なぜこのタイミングで吉本興業と契約を結んだのか、今後の展望についてもABEMAエンタメの独占インタビューで語った。
ーー吉本興業と契約を結んだきっかけは?
岡平「吉本興業主催の極楽とんぼ・山本圭壱さんの『けいちょんフェス』がありまして、その時に吉本のマネージャーさんがいて、そのマネージャーさんを打ち上げ会場まで車で乗せていったんですよ。ちょうど僕は広島までキャデラックという車に機材を積んで行ってたんで、一緒にそれに乗って、そこからマネージャーさんと仲良くなって。」
ーーメディアに今後出ていきたい思いはあったのですか?
岡平「そうですね。テレビのバラエティーとかすごくお誘いあった。この15年間で冗談抜きで300件ぐらいは断っていると思うんですよ、案件で。その中でも歌を歌いながら落とし穴に落ちちゃうとか、アーティストイメージってあるじゃないですか。なのでもう何か今回は落ちてもいいかなという、もう何かミュージシャンとしての自分と、タレントとしての自分をちょっと分けて、何か活動してみたいなと思ったんですよね。かっこつけたかったというか、かっこつけてましたね。19歳でデビューして、とんがって、人の周りの意見も聞かずに突っ走ってきた27年間でしたので、何かそれがもう頂点を乗り越えて、どうでもよくなったというか。もう自分のすごいダサいところもいっぱい見せていきたいなと思っています」
「同世代の人たちの元気が出て欲しい」今後の展望を明かす
