タレントで実業家のスザンヌが地元・熊本に2400万円で旅館を購入。その上で1億2200万円をかけてリフォームを行ったが、ビフォーアフター映像が公開されると「おしゃれ!」などと驚きの声が上がった。
【映像】スザンヌが購入&リフォームした旅館(ビフォーアフターあり)
ABEMAにて6月15日に放送された『ななにー 地下ABEMA』#76では、「芸能界からまさかの転身SP」と題した企画が展開された。
2011年に結婚し子供を授かるも、2015年に離婚しシングルマザーとなって熊本へ移住したスザンヌ。2024年には県内にある老舗旅館を、2400万円で購入したことで話題となった。
しかし老舗旅館だったからこその“落とし穴”が購入した後で発覚したという。スザンヌは「去年まで三軒茶屋のマンションを持っていて、それを7500万円で売却したんです。差額は5000万円くらいあるので、良いと思ったんですけど、びっくり仰天ということがたくさん出てきて。老朽化が進んでいて、そのまま経営することが難しくて。(修繕費の)見積もり出したらプラス2億円と言われちゃって」と明かした。
驚愕の金額を受け、キャイ〜ンの天野ひろゆきが「買う前に調べなかったんですか?」と聞くと、スザンヌは「“なんでこんなに良い物件なのに、どうして売れてないんだろう”って思っていたんですけど、私はめっけもんだと興奮しちゃって。“こんないいものが残ってたんだ! 私だけに!”って思っていました。今はどうにかこうにか金額を抑えて、一生懸命リフォームをやっている感じです」と説明した。
そんな状況も踏まえ、2024年12月21日になんとか旅館オープンに漕ぎ着けたが、全額の2億円は捻出できなかったため、旅館内には“開かずの間”もあるのだという。スザンヌは「やれる範囲で営業しています」と話した。
1億2200万円かけリフォームした旅館を公開「おしゃれ!」ビフォーアフターに驚き


