それは芸人時代の先輩である極楽とんぼ・山本圭壱のYouTubeチャンネルに出演したこと。山本は入江を応援するため、自分の部屋の清掃を依頼。その様子を動画として公開し会社をPRした上に、清掃料「5万3900円(税込)」のところ、「お釣りは要らない。祝儀だ」と言って10万円を渡した。
さらに山本が「我々みたいな傷モノは頑張るしかないから」と伝えると、入江は感極まって涙を流した。この粋なやり取りが反響を呼び、200万回再生を記録するなど、バズを起こした。
この時、入江と一緒に働いていたスタッフが会社を辞めてしまうことが確定していたが、この動画の概要欄で従業員の募集をしたところ、多くの応募が来るようになったという。入江は「ここで15人くらい応募が来て、危機を乗り切ったんです」と振り返った。山本の力もあって、入江の会社は現在36店舗まで拡大することに成功しているという。
闇営業で消えた元芸人・入江慎也、宮迫博之との共演に動揺「あれ以来ぶりだったので…」


