「リエハタさんは全てを持ってる」
いよいよリエハタの番。キャスケットを被ったリエハタは、センターに立つと重心を低く置いて迫力たっぷりに踊り、圧倒的な実力を見せつける。オーディエンスからも「リエさんしか見えない」「リエハタはかっこいいしエネルギーがいいね」「本当に上手い」と称賛の声が漏れ、ジャッジのマイク・ソングも「リエハタさんは全てを持ってる。スワッグと存在感、そしてとても賢い。荒っぽく見えるけど、なぜそういう動きをしているのかの意図が見えた」と賛辞を送った。
メインダンサーの座は、リエハタと韓国クルーのハニージェイによる一騎討ちに。リエハタは闘志を剥き出しにし、時に舌を出して挑発的に“200%のパワー”で踊る。バトルが終わるとプレッシャーで胸がいっぱいになったのか、涙を流した。
そしてリエハタは見事メインダンサーに選ばれ、号泣。ハニージェイとハグをして「あなたも素晴らしかったよ」と称えあう。リエハタは感無量の表情で「本当にありがたくて…いろんな感情で涙が出てしまいました。皆さんを輝かせるために頑張ります」と語った。
(『WORLD OF STREET WOMAN FIGHTER』/ABEMA K-POPチャンネル)
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