「ありえない、裏切られた」と不服な表情
「階級ミッション」のメインダンサー選抜戦が終わり、階級ごとの映像撮影に向けて作戦を練る各クルー。ルーキー階級の練習では、ニュージーランドのクルー「ROYAL FAMILY」のメンバーであるマイヤとカイリーの態度に周囲から疑問の声が上がり、2人がワーストダンサー候補に選ばれてしまう。「私たちがワーストダンサー候補!?」「ありえない、裏切られた」と憤る2人。
なぜマイヤとカイリーが候補に選ばれたかというと、2人は練習中にTikTokの撮影をするなど、集中できていなかったのだ。ルーキー階級のメインディレクターを務めるオーストラリアクルー「AG SQUAD」のヴァネッサとアリーヤは、「プロ意識にもう少し重点を置くべきだと思う」「TikTokを撮っていたわ」「本当に嫌。気合いが入っていない」と選出の理由を語った。しかしマイヤとカイリーは「練習時間に何をしていようが、パフォーマンスさえ良ければいいんじゃないの?」と納得がいかない様子だ。
そして迎えたビデオ撮影本番の日も、集中力がないマイヤとカイリー。AG SQUADからは「真剣にやって」と注意の言葉が飛ぶ。そして最終的にヴァネッサとアリーヤは、ルーキー階級のワーストダンサーにROYAL FAMILYを指名した。
これを受けてROYAL FAMILYは50点の減点を受けることに。ヴァネッサはその理由を
「TikTok撮影をしていたりして落ち着きがなく、集中していなかった」と説明し、「AG SQUAD」のメンバーも「仕事をしているのにあれはなしよね」と同意。マイヤとカイリーは「TikTokをしたことはないですよ」「私たちはただ歌を歌って楽しんでいたのに…」「私たちはダンスで圧倒した。ワーストダンサーだとは思っていません」「これはあり得ない決定だと思う」と不服そうな顔を浮かべていた。
(『WORLD OF STREET WOMAN FIGHTER』/ABEMA K-POPチャンネル)
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