ポイ捨てダメ!インバウンド客でさらに増える“街のごみ” 解決の糸口は?専門家「ルールを作り『理解してもらう』『説明する』でだいぶ変わる」 ABEMA Prime 2025/06/15 13:35 拡大する 今年4月、日本を訪れた外国人の数は初の390万人超え。多くのインバウンド客が日本を楽しんでいる。そうした中、ある問題が…それは「街のごみ」。外国人観光客に話を聞いてみると、「ごみ箱がなかなか見つからない」「どこに捨てたらいいか分からないのは煩わしい」との声があがっている。公道にごみ箱を設置していない新宿区に確認すると、その主な理由は「ごみ箱があることで、ごみを呼んでしまうことへの懸念」だという。 そうした街のごみ問題を解決すべく、立ち上がった“ヒーロー”がいる。訪れたのは千葉県柏市。人通りが多い駅前には“悪の帝王”のコスプレをしてごみ拾いをする人の姿が…。茨城県に住む男性、通称「茨城のフリーザ」さんは、4年前から週5日ほど街でごみ拾いをしている。「誰かが拾わなきゃいけないとダメだし、今の日本のごみの量はやばすぎる。だったら目立って拾った方がいいんじゃないかなと思って、この格好で拾い始めた。ごみを滅ぼしております」。 続きを読む