大喧嘩から一夜明けた“決断の旅”5日目、会社経営者のタカミツ(43歳)とモデルでSEのタマミ(29歳)はスペイン・マヨルカ島のビーチを訪れ、子どもに関する会話を展開した。昨夜の喧嘩でタマミは「結婚しない」と連呼していたが、最終的にはタカミツの謝罪を受け入れ、再び彼と向き合うことにした様子。「将来子ども欲しくないの?」とタマミが問いかけると、タカミツは「欲しい」と答え、「俺ひとりっ子だからさ、自分のDNA残したいなと思うよ」「子ども結構好きだから」と続けた。
タカミツの答えにタマミは「良かった」と安堵した。しかし、子どもが欲しいという点で2人の考えは一致しているものの、理想とする結婚の形は異なっている。タマミは入籍したうえで子どもを持ちたいと考えているが、タカミツは法律上の結婚に後ろ向き。この時も「子どもは自然にできたらいいよね。タマちゃんにもたぶん言ったことあると思うけど、結婚はいいんだけど事実婚でもいいよと。子どもができたら籍入れようみたいな感覚で言ったと思うんだけど」と話していた。
スタジオのヒコロヒーと藤本は「子どもができたら籍入れよう」というタカミツの言葉に「みんな言うよね」とコメント。タカミツのように、子どもができたタイミングで結婚したいと考える男性は一定数いるのかもしれない。しかし、タマミは「結婚って相手との誓いを立てて、永遠の愛を誓い合うのが結婚だと思っているから。子どものための結婚になっちゃうと、自分が本当に愛されてるのかな?って不安になる」と反対の立場を示した。
さらにタマミには、子どもができた際、タカミツがクラブ通いを控えてくれるのかという不安もあるようだ。タマミが「子どもできたらクラブ減らさなきゃいけないと思うんだけど、それは大丈夫?」と確認すると、タカミツは「それはなるべく臨機応変にして」と歯切れの悪い答えを返した。しかし、その後タマミが「『男友達でナンパしたいから一緒に行きましょうよ』っていうのはやめてね」と釘を刺すと、「その時は控えようかな。子どもと一緒にいたいってなると思う」と、先ほどよりも安心感のある返答があり、スタジオから「変わりそう」と期待する声も上がっていた。
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