この過酷なレースで優勝したのはハトミ・さやかカップル(羽富 琉偉・28歳/尾台 彩香・26歳)。ハトミは13kgを負担し山岳ルート、さやかは7kgを負担し舗装ルートを走破した。
さやか、ハトミはともに僅差で2位だったが、これまで積み重ねてきたポイントによりクリアタイムにハンデが与えられ、最終的に優勝が決定。1,000万円を獲得することに!
ハトミが貯金ゼロで居候する“ヒモ状態”だったり、親友に涙ながらに相談するほどスキンシップを拒否されたりと悩みを抱えていたさやか。サバイバル合宿中には幾度となく不安定さを露呈し、誰よりも涙を流していた。最終決戦が終わると、「試練にぶち当たったときに頼りになる男だなと思った。何があっても2人でがんばれそう」と最後は笑顔。2人の間には温かな絆が新たに芽生え始めていた。
津田は「もう泣かすなよ」と2人を祝福。森も「一番泣いてましたからね、さやかが」とうなずいた。戦いを見届けた西村は「いい夫婦になりそう」と評価を一変。鈴木が「いい夫婦になってもらわなきゃ困りますね、1,000万円もね」と厳しくも温かいエールを送ると、津田は「こっちが出してんのにね」と調子よく応じ、西村から「俺らは出してないでしょ」とつっこまれていた。
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