これに対し山田は「それって女性と男性が逆の場合でも同じですか?」と質問。自分の場合は逆のパターンだと示唆し、原口弁護士が「その逆も一緒です」と答えると、さらに踏み込んだ質問をした。「これ私、逆のパターンで、やっぱり私の方が稼ぎとかがあって、いろんな名義とかも自分のものが多くてってなると、どうなりますか?」と、夫婦間での収入の差がある自身の状況を明かした。
山田はさらに「やっぱり財産分野のことを聞いて、自分の会社を持ってて、代表取締役なんで会社に入れとけば関係ないんだよって聞いたんですけど」と、すでに情報を得ていることを示すと、原口弁護士は「そうです」と肯定。峯岸が「それ裏技だ!」と反応すると、山田は「これだ!」と納得した様子を見せた。原口弁護士は「経営者の方はなるべく会社名義にしてた方が持ってかれづらいですね」と、財産分与における一つの方策を示した。
その後も山田は、別居日の決定方法や、婚姻費用の問題、親権についてなど、離婚にまつわる様々な法的問題について熱心に質問。特に親権問題については「親権をお互いに譲りたくなくて、離婚なかなかできない」という現状を打ち明け、「18歳とかまでは離婚しない方が逆にいいのかもね」と自身の選択肢を模索する姿も見せた。
別居5年目・山田まりや(45)、夫からは「びた一文もらっていない」「全部私が払ってる」リアルな経済状況を告白
